2007年04月21日

天皇賞・春優勝馬-2005年第131回スズカマンボ

天皇賞・春優勝馬のスズカマンボは、2004年の朝日チャレンジカップにも勝利しています。近親には、ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードなどがいます。

天皇賞・春ではスズカマンボは13番人気の低い評価でしたが、安藤勝己騎手の好騎乗で見事勝利して大波乱を演出しました。

スズカマンボの天皇賞・春前の戦績は、2004年日本ダービーで5着に入り、次の朝日チャレンジカップでは勝利しました。続く菊花賞は6着でしたが、鳴尾記念が2着、大阪―ハンブルクカップが3着と好調を保ち、天皇賞・春の制覇へと繋げました。その後もスズカマンボはGI路線を歩みましたが、天皇賞・春以降は不本意な成績に終わっています。

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安田記念優勝馬-1997年第47回タイキブリザード

安田記念を制したタイキブリザードは、アメリカ産まれの日本の競走馬で、半兄にはGI5勝のシアトリカル(ヒシアマゾンらを輩出)がいます。この馬の走り方は首を極端に下げて走るため、映像ではタイキブリザードだとすぐに分かります。似た走り方の馬は稀にいますが、ここまで首を下げている馬は、あまり見ることはできません。

安田記念には3年連続で出走し、今回は1番人気に支持されました。最後は皐月賞馬・ジェニュインとの叩き合いを制し、遂に安田記念でGI初制覇を果たしました。

タイキブリザードの1997年安田記念前のレースは、1996年産経大阪杯で重賞初勝利を挙げました。続く京王杯スプリングカップと1996年安田記念はどちらも2着でしたが、次走のブリーダーズカップクラシックで13着と惨敗します。明けて1997年の京王杯スプリングカップではレースレコードで前年の雪辱を果たし、重賞2勝目を挙げて、安田記念に臨みました。

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高松宮記念優勝馬-2000年第30回キングヘイロー

高松宮記念を制したキングヘイローは、父は80年代ヨーロッパ最強の声も高いダンシングブレーヴ、母がケンタッキーオークスなどアメリカのGIを7勝した名牝グッバイヘイローと、期待を受けて生まれました。

高松宮記念は柴田善臣騎手が騎乗し、ゴール前でキングヘイローが差し切り勝ちして、悲願のGI初制覇を成し遂げました。

キングヘイローは高松宮記念前には、毎日王冠5着、天皇賞(秋)が7着でした。マイルチャンピオンシップは惜しくも2着、スプリンターズステークスは3着と健闘しましたが、次走のフェブラリーステークスではキングヘイローが1番人気でしたが13着の惨敗で、高松宮記念に臨みました。キングヘイローの高松宮記念の勝利で、調教師が人目もはばからず涙したそうです。

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宝塚記念優勝馬-2001年第42回メイショウドトウ

宝塚記念を制したメイショウドトウは、取引価格は500万円と破格の安さでした。外国産馬でありながらトライアル競走を勝って天皇賞に出走するなど、古馬時代のテイエムオペラオーとは最大のライバル関係になりました。

主戦は管理調教師安田伊佐夫の息子、安田康彦騎手で、全27戦中23戦に騎乗しました。

宝塚記念では直線早めに抜け出すと後方から伸びてくるテイエムオペラオーを抑え込み、ついに陣営の執念が実を結んで初のGIの栄冠を手にしました。このGI勝利は、管理した安田伊佐夫だけでなく、馬主の松本好雄にとっても初のGI勝利となりました。

メイショウドトウの2001年宝塚記念前のレースは、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念で3戦連続で2着に入り、日経賞では優勝、天皇賞(春)では2着となり、宝塚記念に臨みました。

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宝塚記念優勝馬-1998年第39回サイレンススズカ

宝塚記念優勝馬のサイレンススズカ(Silence Suzuka、香港表記:無聲鈴鹿)は1998年JRA賞特別賞を受賞しました。大逃げというレーススタイルで勝ち続けた異例の一流馬です。

宝塚記では南井克巳騎手にに乗り替わり、中距離での圧倒的パフォーマンスから1番人気に支持されました。レースでは後続の追撃を3/4馬身しのいで逃げ切り、初のGI制覇となりました。

サイレンススズカの宝塚記念前の戦績は、香港国際カップは5着に終わりましたが、バレンタインステークス、中山記念、小倉大賞典、金鯱賞と4連勝で宝塚記念に繋げました。

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スプリンターズステークス優勝馬-2003年第37回デュランダル

スプリンターズステークスを制したデュランダルは、2003年・2004年と2年連続で中央競馬の最優秀短距離馬に選ばれた。馬名は、中世の叙事詩『ローランの歌』の中で主人公の英雄ローランが使う聖剣の名デュランダルに由来しています。大外から伸びてくる豪快な末脚を武器としました。

サンデーサイレンスにノーザンテーストを父に持つ牝馬を掛け合わせた産駒で、初めてGIを勝ったのがデュランダルです。

スプリンターズステークスでは2番人気で、最後方から豪快な末脚を伸ばしてデュランダルがハナ差わずか15センチ交わしてGI初制覇を挙げました。直線最後方からスプリンターズステークスを制したのはデュランダルのみです。

デュランダルのスプリンターズステークス前の戦績は、2002年マイルチャンピオンシップは10着でしたが、ディセンバーステークスで4着に入り、2003年ニューイヤーステークス勝利しました。続く中山記念は9着、セントウルステークスでは3着に入り、スプリンターズステークスに臨みました。

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日本ダービー優勝馬-2001年第68回ジャングルポケット

日本ダービー(東京優駿)を制したジャングルポケットは、2001年の年度代表馬で、ジャパンカップにも勝利しています。

日本ダービー(東京優駿)では1番人気で、レースではジャングルポケットは直線で伸びて2着に1馬身1/2差をつけて21世紀最初のダービー馬となりました。ウイニングランの場面では大歓声に答えるように雄たけびを上げる姿が見られました。

ジャングルポケットの日本ダービー(東京優駿)前のレースは、2000年のデビュー新馬戦、札幌3歳ステークスと連勝し、次走のラジオたんぱ杯3歳ステークスも2着に入りました。2001年は共同通信杯で優勝すると皐月賞も3着に入り、好調さを日本ダービー(東京優駿)に繋げました。

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日本ダービー優勝馬-2003年第70回ネオユニヴァース

日本ダービー(東京優駿)・皐月賞を制した2冠馬のネオユニヴァースの馬名は「新しい宇宙」を意味しています。スプリングステークスからミルコ・デムーロに騎手が変更になりました。

日本ダービー(東京優駿)では、重馬場の中、後に天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念を3連勝するゼンノロブロイを破って2冠を達成し、デムーロは外国人騎手初のダービージョッキーとなりました。

ネオユニヴァースの日本ダービー(東京優駿)前の戦績は、デビューの新馬戦を勝利して、次走の中京2歳ステークスこと3着でしたが、続く白梅賞・きさらぎ賞・スプリングステークスと3連勝を挙げて、堂々の1番人気で皐月賞にも勝利しました。4連勝という圧倒的な強さで日本ダービー(東京優駿)に臨みました。

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NHKマイルカップ優勝馬-2002年第7回テレグノシス

NHKマイルカップ優勝馬のテレグノシスの馬名は「千里眼」・「遠知能力」を意味する"Telegnosis"から名づけられました。主戦騎手は勝浦正樹騎手でした。

NHKマイルカップでは、4番人気ながら勝利しました。2回斜行し、進路妨害による降着もあるかと思われましたが、15分の審議の結果降着処分にはならず、NHKマイルカップでGI初勝利となりました。

テレグノシスのNHKマイルカップ前の戦績は、2戦目の新馬戦で初勝利を挙げ、さざんか賞(500万下)3着、明けて2002年若竹賞(500万下)で2着、うぐいす賞(500万下)では1番人気で見事に勝利しました。フジTVスプリングステークスでも2着に入り、好調を保ってNHKマイルカップに臨みました。

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安田記念優勝馬-2004年第54回ツルマルボーイ

安田記念を制したツルマルボーイは2000年夏に小倉競馬でデビューし勝利しました。その後は小倉3歳ステークス(当時)など、重賞やオープン特別に出走するも、上位人気に応えられない競馬が続いていました。2002年格上挑戦となった中京記念で重賞初勝利を飾りました。

安田記念では、安藤勝己騎手に乗り変わって6番人気でしたが、見事差し切り念願のGI初制覇を飾りました。

ツルマルボーイの安田記念前の戦績は、2003年の宝塚記念と天皇賞(秋)でいずれも2着と健闘しましたが、ジャパンカップで15着と大敗します。その後有馬記念4着、明けて2004年の産経大阪杯は6着になり、安田記念にGI制覇をかけました。

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日本ダービー優勝馬-1998年第65回スペシャルウィーク

日本ダービー(東京優駿)優勝馬のスペシャルウィークはジャパンカップにも勝利し、また天皇賞春秋連覇をしてGIを4勝するなどの大活躍をした競走馬です。

日本ダービー(東京優駿)では、ダンスインザダークの時の騎乗ミスの反省もあり、武豊騎手としては珍しく直線で追い通し5馬身差で圧勝し、武豊を初の日本ダービー(東京優駿)制覇へと導きました。

スペシャルウィークの日本ダービー(東京優駿)前のレースは、1997年11月にデビュー新馬戦を1番人気で快勝しました。続く白梅賞は調整不足で2着に敗れますが、3戦目のきさらぎ賞で初重賞制覇をすると、続く弥生賞も制覇してクラシック戦線の主役に躍り出ました。この勝利によって皐月賞は1番人気でしたが、3着と敗れて日本ダービー(東京優駿)に雪辱を期しました。

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安田記念優勝馬-2004年第54回タップダンスシチー

宝塚記念優勝馬のタップダンスシチー(Tap Dance City)は、5歳の秋から8歳の春にかけて、GI2勝を含む重賞7勝を挙げて2005年まで日本で活躍した競走馬です。

「シチー」の冠名で知られ、一口馬主のクラブ法人である友駿ホースクラブの所有でした。本格化は5歳秋になった辺りからでしたが、佐々木晶三調教師は「重賞の1つや2つは勝てると思った」とコメントしています。

宝塚記念はファン投票は6位にもかかわらず、単勝1番人気になりました。3〜4番手を追走していたが、3コーナー手前で交わして先頭に立つと、そこから後続を突き放して2馬身差で勝利し、2分11秒1の宝塚記念レースレコードでGI競走2勝目を飾りました。

佐藤騎手は脱鞍所に向かう時にもガッツポーズをして喜びを爆発させていました。この勝利をステップに、ロンシャン競馬場(フランス)で行われる凱旋門賞への挑戦が決定しました。

タップダンスシチーの宝塚記念前のレースは、2002年アルゼンチン共和国杯3着、京阪杯5着、有馬記念2着に入り、続く東京競馬場リニューアル記念と金鯱賞に連勝して、宝塚記念へと繋げました。

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2007年04月09日

皐月賞優勝馬-2006年第66回メイショウサムソン

皐月賞優勝馬のメイショウサムソンは生まれが家族経営の零細牧場で父はオペラハウス、母はマイヴィヴィアンと血統も最近のスピード重視の馬とは違い、スタミナ型の馬のためほとんど注目されることなく、目立たない馬でした。

メイショウサムソンはこのような地味な馬だったため、なかなか買い手がつかなかったのですが、有名な調教師のすすめにより「メイショウ」の名がつけられ700万円で購入されることになります。

メイショウサムソンのデビュー時に武豊や福永祐一に騎手依頼が出されましたが、先約があったため断られ、ベテランの石橋守騎手が手綱を握ることになります。その後、デビュー戦から全レースを石橋守騎手が騎乗しています。

第66回皐月賞は6番人気の予想が出ていたにも関わらず、メイショウサムソンが勝利し、石橋騎手は22年目にして初のG1勝利を収めました。

調教師の瀬戸口氏のコメントでは調整がとてもうまく出来ていて、さらにメイショウサムソンの成長期に入っていたのもあり馬場も苦にしないで走れたのが大きな勝因の一つになったようです、メイショウサムソンはスピードよりスタミナ重視の馬ですので、もっと距離が延びるともっと良くなるだろうとのことです。

2007年の皐月賞は第67回ですが、毎年新しい競争馬が出てきますので、予想はまたがらっと変わるんでしょうね。だから競馬予想は面白いのでしょう。第67回のさつき賞はどの馬が勝ってどのようなレースになるのか楽しみです。

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皐月賞優勝馬-2005年第65回ディープインパクト

皐月賞を制したディープインパクトは生まれが北海道早来町(現在の安平町)のノーザンファームで、父は名馬サンデーサイレンスです。JRA(日本中央競馬会)の馬主として有名な金子真人は、瞳の輝きに大きな衝撃を受け、また多くの人々に強い衝撃を与える馬になって欲しいという思いから「ディープインパクト」と名付けたそうです。

皐月賞では、ディープインパクトは63.0%(オッズは1.3倍)と史上2位の単勝支持率で、レース開始直後にいきなり躓き落馬寸前まで追い込まれたにもかかわらず、最後は2着に2馬身半の差をつけ勝利しました。武豊騎手は「いや、もうパーフェクトですよ。走っているより飛んでいる感じだったんで」と、勝利ジョッキーインタビューで答えていました。皐月賞レース後の記念撮影で武豊騎手は指を1本立てて一冠をアピールした(シンボリルドルフの三冠競走で主戦騎手であった岡部幸雄が行ったパフォーマンスと同じ)。

ディープインパクトの皐月賞前のレースは、デビュー新馬戦、続く若駒ステークス、弥生賞と3連勝を挙げて、全く揺ぎ無い人気と調子で皐月賞に臨みました。ディープインパクトが無敗で皐月賞を制覇したことで、2001年のアグネスタキオン以来の史上16頭目の記録となりました。

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皐月賞優勝馬-2004年第64回ダイワメジャー

皐月賞優勝馬のダイワメジャー(英語表記Daiwa Major)は2006年の天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップも勝利しました。父はサンデーサイレンスで母はスカーレットブーケ。母のスカーレットブーケは重賞4勝の実績馬です。

皐月賞ではダイワメジャーは10番人気という低い評価でしたが、前年に皐月賞を制したミルコ・デムー騎手ロが騎乗し、1番人気を抑えて皐月賞1着となり、初の重賞制覇がGIとなりました。ちなみに皐月賞のレース前、『マイネル&コスモ軍団総帥』として知られるサラブレッドクラブラフィアン代表の岡田繁幸が、「(皐月賞でコスモバルクに)勝つとしたらこの馬」とダイワメジャーを指名していました。なお、ダイワメジャーの皐月賞優勝は、母の父にノーザンテーストを持つサンデーサイレンス産駒にとって、唯一のクラシック制覇です。

皐月賞前のダイワメジャーの戦績は、デビュー戦の新馬戦で2着になり、次の未勝利戦で初勝利を挙げました。続く500万下戦で4着、スプリングステークスも3着と健闘し、ダイワメジャーは皐月賞にと臨みました。

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皐月賞優勝馬-2003年第63回ネオユニヴァース

皐月賞・東京優駿(日本ダービー)を制した2冠馬のネオユニヴァース(英語表記Neo Universe、香港表記新宇宙)の馬名は「新しい宇宙」を意味しています。スプリングステークスからミルコ・デムーロに騎手が変更になりました。

皐月賞をネオユニヴァースが1着でゴールした直後に、デムーロが祝福してほしいと2着に入ったサクラプレジデントの鞍上・田中勝春騎手の頭を叩いたことは有名なエピソードです。続く東京優駿(日本ダービー)で2冠を達成し、デムーロは外国人騎手初のダービージョッキーとなりました。

ネオユニヴァースの皐月賞前のレースは、デビューの新馬戦を勝利して、次走の中京2歳ステークスこと3着でしたが、続く白梅賞・きさらぎ賞・スプリングステークスと3連勝を挙げて、堂々の1番人気で皐月賞に臨みました。

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皐月賞優勝馬-2002年第62回ノーリーズン

皐月賞を制したノーリーズンの父はブライアンズタイムで半弟には2004年のシンザン記念を制したグレイトジャーニーがいます。

皐月賞では15番人気でしたが、ブレット・ドイル騎手の好騎乗もあり、ナリタブライアンがマークした皐月賞レコードを0.5秒更新する1分58秒5の好タイムで、ノーリーズンが見事1着でゴールしました。

ノーリーズンの皐月賞前の戦績は、2002年1月京都芝1800mの新馬戦でデビュー戦で初勝利を挙げ、続く2戦目の500万下条件戦こぶし賞も勝利し、デビューから2連勝を飾りました。しかし続く皐月賞トライアルの若葉ステークスでは7着に敗れたため、ノーリーズンは2着までに与えられる皐月賞の優先出走権を得ることができませんでした。優先出走権はありませんでしたがノーリーズンは皐月賞に登録し、なんと7分の2の抽選を見事に突破して皐月賞に駒を進めました。

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皐月賞優勝馬-2001年第61回アグネスタキオン

皐月賞などに勝利したアグネスタキオンの全兄は2000年の東京優駿(日本ダービー)優勝馬のアグネスフライトで、母アグネスフローラは桜花賞優勝馬で優駿牝馬2着、祖母アグネスレディーは優駿牝馬優勝馬で、3代にわたりGIを制しました。名の由来は冠名+超光速の粒子「タキオン」からきています。

皐月賞では単勝1.3倍のオッズで、アグネスタキオンは圧倒的な1番人気でした。見事これに応えてアグネスタキオンが皐月賞を快勝しましたが、鞍上の河内洋騎手は「この馬本来の走りではない」と、この馬の奥の深さがうかがい知れるコメントをしていました。

これで4戦全勝、しかもいずれも危なげのない内容での勝利であったことから、三冠は確実との声があがっていましたが、左前浅屈腱炎を発症し、ダービーを断念しました。日本ダービーのTV中継である解説者が「ジャングルポケットがゴールした瞬間に、2馬身先にアグネスタキオンが走っている姿が見えた」と発言していた事は有名です。

アグネスタキオンの皐月賞前のレースは、デビューが比較的遅く2000年12月の阪神芝2000m新馬戦で、2着に3馬身半差で圧勝しました。2戦目に選んだラジオたんぱ杯3歳ステークスも見事に勝利しました。2001年、アグネスタキオンが年明け初戦に選んだ弥生賞は不良馬場でしたが、2着に5馬身差という圧倒的な差で勝利しました。その強さを中山の観衆に見せつけて、皐月賞で4連勝を飾りました。

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皐月賞優勝馬-2000年第60回エアシャカール

皐月賞を制したエアシャカール(英語表記Air Shakur、香港表記空中神宮)は菊花賞も制して2000年のクラシック二冠馬になりました。

エアシャカールは早くからクラシック候補として注目されていましたが、その激し過ぎる気性に難点があったうえに、右へ右へとササる癖もあり、乗り手から見れば大変難しい馬だといわれていました。菊花賞勝利は皐月賞も鞍上した武豊騎手の手腕による所が大きかったようです。武はエアシャカールのあまりの気性の激しさについて、「頭の中を見てみたい。」と発言したこともあるほど。

皐月賞ではエアシャカールは2番人気で、2着にクビ差で競り勝ち、初GI制覇を遂げました。

エアシャカールの皐月賞前の戦績は、デビュー戦の1999年10月東京競馬場の新馬戦で5着。11月に京都競馬場の未勝利戦で初勝利を挙げました。続く500万下戦を2着、ホープフルステークスで優勝後、エアシャカールは3歳になり弥生賞2着を経て皐月賞へと臨みました。

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皐月賞優勝馬-1999年第59回テイエムオペラオー

皐月賞優勝馬のテイエムオペラオー(英語表記T M Opera O、香港表記好歌劇、1996年 - )は2006年当時、獲得賞金世界記録保持馬でした。テイエムオペラオーは1999年最優秀4歳牡馬。2000年年度代表馬、最優秀5歳以上牡馬に選ばれました。

テイエムオペラオーは北海道市場の1997年の10月市場で1000万円で売買されたが、最終的にはこの183.5倍以上もの賞金を稼ぐことになったのです。

皐月賞では、オッズ単勝11.1倍の5番人気でしたが、最後の直線で圧倒的な末脚で、テイエムオペラオーが見事勝利を収めました。またテイエムオペラオーは、追加登録料を支払ってクラシックに出走し勝利を収めた初めての馬となり、鞍上の和田竜二騎手や生産者の杵臼牧場にとって初のGI制覇となりました。

テイエムオペラオーの皐月賞前のレースは、1998年8月に京都競馬場で行われた3歳新馬戦でデビューし、1番人気に推されたが6馬身差の2着に敗れました。2戦目の1999年1月の京都競馬場未勝利戦は4着でした。初勝利は通算3走目となる1999年2月の市場取引馬・抽せん馬限定の4歳未勝利戦で、続く500万下条件のゆきやなぎ賞も勝利しました。GIIIの毎日杯では4馬身差の圧勝で、3連勝で初重賞制覇を果たしましたが、クラシックの第一次登録がなかったため、追加登録料200万円を支払って皐月賞に出走登録することとなりました。

皐月賞の勝利から、GI5連勝を達成しました。

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